教育 × 市民参加 × ファシリテーション

 

 

 

 

「コミュニティ・スクールの運営マニュアルを作る」という研究会に参加しています。日本学術振興会の科研費を頂いた研究の一環です。今年の3月までに何とか成果を出していかなければなりません。

 

昨日は、東京八重洲の会議室で、そのミーティングの日でした。研究会が始まって半分が経過したことになります。

学会発表の内容に関しての討論の後、マニュアルのアウトラインの話になりました。

 

手分けしての文献調査&報告・コミュニティ・スクールへの調査・報告、討論を経て、今回やっと具体的な内容には入れたという感じです。

ほとんどが仕事をもちながらの参加で忙しく、参加メンバーも当初より激減しましたが、何とかゴールが見えてきたかな、という感じです。

 

私は、教育というより、住民協働の手法に興味があり参加しました。

案の定、調査が進み、見えてきたのは、プロセスも主体的に動く人の属性も千差万別ということ。ひとつの「やり方」には収まりません。

多様な背景と考えをもつ人間が集まり、ひとつのことを成すことは、とても難しい。

しかし、同時に、どの事例でも核になる人間の熱量は確実に全体に影響している点は共通しています。また、「上手くいかない」ポイント、「上手くいく」ポイントは、共通するものがあるように思います。

 

私は、あらゆる分野、あらゆる目的でファシリテーションが有効とは全く考えていませんが、このテーマの中では、ファシリテーションもきっと有効なはず。

押しつけがましくなく、自由と秩序のバランスを探りながら、子どもたちへの教育を地域も参加してより良くするという目的に向かって運営されるように、各プロセス毎に「対話」の留意点を提示出来たら良いと考えています。

 

内容固めのためのミーティングもあと数回。段々と成果物のイメージも出来てきました。

少しワクワク感が高まったミーティングでした。日程的には、少し焦らなければいけませんが。

 

 

後閑徹

 

文科省 コミュニティ・スクール 地域とともにある学校づくりのために

 

 


 


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