mama's 選挙ラボ 「ワークショップ&意見交換会」


mama's 選挙ラボ 主催 「ワークショップ&流山市市長とのワイガヤ意見交換会」
於:流山おおたかの森 フォレストレジデンス集会所 参加者22名

4月11日(日) 14:00から、mama's 選挙ラボの近藤美保さんからの依頼で、ワークショップをさせて頂きました。
近藤美保さんは、流山おおたかの森駅前のマンション管理組合理事長時代に数億かかるといわれた放射能の除染費用を1戸当たり1万円以下の505万円で実現したとか。

実は、それまでに2度ほど地域活動でお会いしたことはあるのですが、ほとんど真剣に話したことはありませんでした。
3度目に会ったのが4月8日の夜(ワークショップの3日前)。
21時近くになり帰ろうと階段を降りている最中に、「そうだ!ゴンさん(私のことです)が居た!ゴンさん、ワークショップやりませんか?」と唐突に誘われたのが今回の「ワークショップ&意見交換会」です。

その日、遅い夕食をバーミアンでとりながら街の課題について2時間半ほど話し合い、お互いの考え方をわかった上でお引き受けしました。

当初のテーマは昨年と同じ、「流山市のキャッチフレーズ・スローガンを作る」だったのですが、いくら参加者が異なっても一度やったことは面白みがない。
そこで、その日からメールや電話でやり取りを始めてテーマを変更しました。

テーマは「子どもの主体性を育むために学校という資源を利用して何をしたいか」

主体性というキイワードは、昨年のワークショップで出た言葉だそうです。
子育て世代の多いこの流山では教育はやはり大きな課題のひとつ。
現在、文科省が行っているコミュニティ・スクール にもつながります。

そして、何が「出来るか」ではなく、何が「したいか」

そうはいっても、子育て中のママ・パパは自分の子どもをイメージして冒険はしないかもしれません。
でも、それでは現状を打開する推進力にはならないでしょう。
そこでワークショップに使う模造紙には、発想が広がるようにと様々なイラストを貼りました。
進行も明るく、軽めを心がけます。

井崎市長も少しイジらせて頂き(失礼しました!)、時々笑いを誘うよう心がけました。

 

ほとんど初対面に近いメンバーでも、すぐに打ち解けて付箋にアイデアが書かれていきます。
ワールドカフェ風に、アイデアが他花受粉する試みも取り入れてみました。



市長にも入って頂き1グループずつ発表&質問タイム。
皆さん、活発に話されます。
1グループ5分程度を予定していたのですが、質問や共感の声が挙がったり、市長が説明してくださったり。
でも、この良い流れを止めたくない。
こんなに前向きに市長と参加者が話しているのですから。

そこで、近藤さんとコソコソ相談してそのままGo!


真剣なまなざしで発表を聴く参加者の皆さん。


印象的だったのは、「子どもの主体性を育てるためには、親や学校から押し付けてもダメではないか。むしろ、子どもがやりたいということを保護者や学校がどうサポートするかだと気付きました。こういう話し合いの場に子どもが一緒に出てくると良いよね」というグループが2つも出てきたこと。


前向きな意見は市長も嬉しかったようです。
やはり、「出来ないかも」ではなく、「したいね」を探していく方が主体性が生まれやすいのでしょう。
これは子供でも大人でも同じなのかもしれません。



その後、そのまま机を少し寄せて「市長を囲んでのわいわいガヤガヤ意見交換会」。
ここから、進行を近藤さんにバトンタッチします。
良い雰囲気で意見が出てきます。しかし、ここからが長かった(笑)。

私はホワイトボードに皆さんの質問・要望と市長の回答・市民の皆さんへの要望をまとめていきます。
よくある単なる批判ではなく、皆さんの真剣さと市長の誠実さがぶつかり合います。
でも、だからこそ「納得」するのでしょう。
近藤さんもでしゃばるのではなく、住民意見の補足、市の立場の補足、両方をしっかりとされていました。
参加者の皆さんから出てくるのは単なる無責任な要望ではなかったと思います。


板書は裏表2枚分。
市長も終了後、写真を撮っていらっしゃいました。

          

市長の参加予定時間も大きくオーバー。
16時の終了予定が17時近くまで延びました。

最後は、2階の託児部屋で遊んでいたお子さんも含めて大急ぎで記念撮影です。
こんな可愛い子たちが居るのだもの。みんな一生懸命になりますよね。



「アイデアなんて出ないと思っていたけれど、皆さんと話していろいろ考えが出てきて嬉しい」、「楽しかった」等たくさんの肯定的な感想を頂きました。少し市長をイジリ過ぎたかもしれませんが。

ファシリテーターとしてはどう評価されるのかはわかりませんが、私はガチガチのファシリテーション教原理主義者ではないので、会の目的に資すればそれで良いと考えて進行させて頂きました。

これまでの経験が皆さまの、そして街づくりのお役に立てたのなら幸いです。

 

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